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看護師も取り入れよう!!クリティカルシンキング(批判的思考)とは??

精神科看護

はいども(^^♪

精神科看護師のささやんです。

今回はクリティカルシンキングについてです。

クリティカル・シンキングは「批判的思考」と直訳されます。

しかし、単純に否定したり反対したりするという考え方ではなく自分の考えや議論について、「本当に正しいのか」と疑問を持って、考えを深めていき課題を解決していく思考方法です。

この考え方は、ビジネスの現場ではやっているようですが、精神科看護をしていく上でとても大切だと思ったので、今回ピックアップしてみました。

具体例も用いて簡単に説明します。

クリティカルシンキングとは?

では、内容はどんなもので何に役立つのか。

クリティカルシンキングでは3つの要素を組み合わせ、答えを導いていきます。

①批判的思考と客観的な思考

②論理的思考や思考の効率を高める

③適正な思考を行うために必要

物事の前提の正誤を検証したのち、その事象の本質を見極めていきます。

自分の意見や考えに対し、「間違っているかもしれない。」「本当に正しいのか?」と自分の意見に批判的な意見(反対意見)をしてみることや、自問自答してみることで、問題解決の精度が高まり、新たな視点が見えてきます。

メリットとしては

①問題解決の精度が上がり、より正しい正解に近づけることが出来る

②自分が思っていた意見、関考え方とは別に、新たな視点での発見をすることが出来る

③自分の意見に矛盾をなくせる

④物事の本質を見極めることが出来る

特に精神科看護だと、正解がないと言われている分野なので、自分の偏った意見だけではなく、新しい別の視点で考えてみることが重要になってきます。

クリティカルシンキングの考え方

handsome male nurse or doctor with glasses holding a blank medical clipboard and giving thumbs up on white background

クリティカルシンキングを実践していく上で重要な基本姿勢があります。

目的は何かを常に意識する

目的は何かを意識しないで、考えていった場合、議論のゴールがわからなくなり、グダグダになってしまったり、根本がわからなくなってしまいます。

根本の議論やゴールがわからなくなると、無駄な時間を使っただけの会議や考えになってしまいすので注意しましょう。

常に「何のために考えているのか」を考えることが重要です。

②自他に思考のクセがあることを前提に考える

人間は必ず自分の考え方を持っています。

偏見であったり、自分のルールだったり、それぞれの価値観を持っています。

自分の経験や記憶がある以上、完全に主観から抜け出すことはできないのです。

主観からは抜け出せませんが、自分の考えに客観性を持たせることは出来ます。

自他が違う考え方を持っているということを意識し理解しておくことが重要です。

それを意識したうえで主観的だけにならず、客観性を持たせていきましょう。

③問い続ける

「問い続ける」というのは、もっとも重要な項目です。

常に思考を続けて、自問自答していくことでクリティカルシンキングは完成されていきます。

問題を解決した後にさらなる分岐点や意見が出てくることもあると思います。

批判的な思考を繰り返し行っていくことで本質を無抜くことが出来るようになってくるのです。

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングという考え方もあります。

物事に筋道を立てて、各段階、各要素別に分類、分解して思考することを言います。

クリティカルシンキングとは別物ですが内容的には相反しているわけではありません。

クリティカルシンキングとロジカルシンキングの例

例)患者が不眠で不眠時の事前指示を使用しようと思った時(あくまでも一例です)

クリティカルシンキングだと・・・

・対応は不眠時の使用しかないのか?

・原因は何なのか、話を傾聴することで不安が取り除かれ安眠できるのではないか?

・不眠時を使用することでのデメリットは何なのか?

などを考えていきます。

ロジカルシンキングだと・・・

日中の活動量低下により、昼夜逆転しており、夜間入眠することが出来なくなっている。

このまま様子を見ても入眠する気配がなく、睡眠のリズムを整えるためにも不眠時薬を内服してもらい、休んだほうが身体的・精神的にも患者が安楽になるため不眠時薬を使用したほうがいい。

となります。

考え方は違いますが、クリティカルシンキングをする際に、ロジカルシンキングを組み合わせて使用することで、最適解を導くことが出来ると思います。逆にしても同様です。

まとめ

この考え方をマスターしていくのは時間がかかるかと思います。

また、相手を批判してしまうことも多々あるかと思います。

批判的な考え方をしますが、否定するのとは違うものなので注意です!!

精神科看護をしていると、不穏な患者に対して、注射以外の選択肢はないのか?

薬を使用せず、落ち着ける方法は他にあるか?

自分の関りはこれで良いのか?

など考えていけばきりがないです。

他にも会議の場面でもグダグダとした会議ではなく、根本を解決して、時間の短縮であったり、みんなが納得できるような会議にすることもできます。

考え続けることがクリティカルシンキングでは大切で、最適解に結びついていくのでしたら、考え抜くしかありませんね!!!

皆さんもレッツクリティカルシンキーーーング!!!

ありがとうございました<(_ _)>

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