はいどーも(^^)/
精神科看護師のささやんです。
今回はビジネスの世界にも注目を集めている哲学について!!
最近だと、グーグルやアップルは、著名哲学者を「イン・ハウス・フィロソファー(顧問哲学者)」や
フルタイムで雇用して話題を呼んでいますね!
ビジネスに哲学を生かすのはなぜか??
解説していきたいと思います。
ビジネスに哲学が必要な3つの理由
何回も言いますが哲学は「考え抜く力」を養う学問です。
これはどんなことにも共通して大切なことだと言えるでしょう。
それはビジネスの世界でも例外ではありません。
ではビジネスのどんなことに影響があるのか。
①批判的思考を身に着けることが出来る
以前記事でも紹介したクリティカルシンキング(批判的思考)
ビジネスの場面では批判的思考はとても重要になってきます。
新たな仕事を始めるときや重要なプロジェクトで失敗が許されないとき・・・
様々な場面で批判的思考が活用できます。
問題解決の精度が上がったり、新たな視点で物事を考えることが出来るようになるため、いいアイデアが生まれることもあるでしょう。
ビジネスで成功するために、有効な手段がたくさん詰まっていると言いえます。
②物事の本質を見抜くことが出来る。
哲学の始まりはソクラテスの「無知の知」とも言われています。
自分が何もわかっていないことを知るということです。
分からないことを明確にすることで、解決しなければならない課題が浮き彫りになり、問題の本質を見抜くことが出来ます。
本質を見抜き、問題を「見える化」することでチームでの作業効率も上がりますし、問題解決までのプロセスを早くすることが出来ます。
ビジネスをするにあたって、チームで動くことも少なくはないと思いますので、問題を「見える化」することは重要です。
③発言に説得力を与えることが出来る
哲学は様々な観点から物事を考えなければならない。
考えを正当化するためにはエビデンス(根拠)が必要です。
根拠がないと発言や考えに対して、説得力がないからです。
何か考えがある時、その考えに至った根拠を考えます。
より納得のいく根拠はないかを別の観点から問い直す。
そして感情ではなく、理性で考えたことに結論を出す。
考えられた根拠のある発言は重みが出ますし、説得力が違います。
何かプレゼンするとき、営業で回るとき、上司や部下に意見を言うとき・・・
仕事のすべての場面で使えると言っていいのが哲学的思考なんです。
まとめ
哲学的思考を身に着けるということはビジネスにどれほど重要なことか分かってもらえたでしょうか??(^^)/4
成功しているビジネスマンや有名な経営者なども哲学を学んでいることが多いです。4
先の見えない今の時代だからこそ、ほかの人に差4をつけるためにも哲学を学ぶのはいかがでしょうか??
以上!!
ありがとうございました<(_ _)>
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