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【NOT TO DO LIST】効率よく業務をこなすための6つの考え方

業務改善

はいどーも(^^)/

精神科看護師のささやんです!!

今回はNOT TO DO LIST「やらないことリスト」についてです。

皆さんはTO DO LIST「やることリスト」はご存じの方も多いはず!!

と、言うか実践している方も多いと思います。

例えば、今日一日のスケジュールをTwitterで上げている人もいるし、看護業務の始まる前に、今日行う業務やケアをメモに取ってる人もいるかと思います。

やることリストも重要なので、これも合わせて解説します。

そして、やらなことリストを作ることがどれほど重要で、時間の短縮になるのか、

塚本亮さんという方の本を読んで、実感したので皆さんにもご紹介したいと思います。

やらないことリストとは??

では、まず内容はどんなものなのか。

字を見れば大体想像ついちゃいますよねw

でも、まずはじめに、塚本亮さんについてですが、著書に「すぐやる人と、やれない人の習慣」という本を出版しています。

この中で「行動なくして成功はない」ことの重要性を紹介しています!!

まずは行動することなのです。

ただ「すぐやる事」は重要なのですが、それ以上にやらなくてもいいことを明確にして、バッサリと切り捨てることも重要になってくるんです。

なんでもすぐにやっていては。本当に大切なことに割く時間が無くなってしまうからです。

すぐにやるということは、確かに大事です。

しかし、それ以上に重要なことは「本当にやらなくてはいけないことか」と本質を見抜くことなんです。

時間を増やすためには、やらないことを明確にする。

まずはこの考え方を理解しておきましょう(^^)/

「考え方」でやらない

もし今すぐにやれない自分がいるとすれば、もしかしたらこれまでに積み重ねてきた考え方が邪魔をしているのかもしれません。

まずは、当たり前と思ってきたことを見直していきましょう!!!

頭の中だけで考えない

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すぐやれない人の特徴は頭の中で考えるけど、結局自分が何をしたいのかわからなくなってしまう傾向があります。

一歩で「すぐにやる人」は頭の中だけで考えるのではなく、紙に書きだす人がとても多くいるようです。

やることを頭の中だけで処理しようとすると、「あれも、これもやらないと」と脳のパフォーマンスを落とします。

そして、紙に書きだすことのメリットとしては優先順位を客観的に見て判断でき、1つのことが終わった段階ですぐに次に取り組めることです。

常に優先順位を考えて、優先順位の低いものは後回し!を意識していきましょう!!

常に全力投球しない

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頑張っていても成果が出ない人は、ここぞというときにパワー不足になっている可能性があります。

手を抜いていいところは、手を抜いていいんです!

重要なことと、そうでないことを明確にして、力の入れどころに全力を注ぎましょう!!

そして真正面からぶつからない。

目の前の仕事を気分が乗らないときはあると思います。

そんなときは、考え方を少し変えて、真正面からぶつからず、視点をずらしていきましょう!

気分が乗らないと、先延ばしにしてしまう可能性があります。

気分が乗らないことも多々あるけれど、最大の工夫ポイントは仕事を受動的ではなく、能動的にやるものに変えてしまうことです。

例えば、おむつ交換をして、「誰が見てもびっくりすような、美しくおむつを当てるようにする」とか、「記録なんかの事務作業を10分で出来たら、ご褒美にお菓子を食べよう」とかなんでもいいんです。

気分の乗らない仕事でも、工夫することで楽しんで取り組むことが、すぐやることにつながります。

何でも一人でやろうとしない

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これはほんとに大事ですね(´;ω;`)

自分はよく何でも一人でしようとして、日々苦しんでいました・・・

でもすぐやる人は、何でも一人でやろうとはしません!!

自分の向き、不向きを理解して、自分に向いていることは自分でやって、それ以外は極力やらないのです。

そして、誰かに協力をお願いすることは悪いことだと思っているというのが強いのもあります。

誰かを頼る自分はダメだ、、、という意識はさっぱりと捨てて、誰かを頼って、自分でできるところ、時分の得意な仕事を増やす!!

結果、誰かの仕事の業務にもプラスに関わてくるのだと思います。

コントロールできないことに執着しない

執着しない生き方をする方法|そのメリットと実践する際の心得とは? | オトメスゴレン

自分で変えられないもの、例えば、学校や、職場、親、上司などいろいろあります。

毎日の仕事で、「この上司がいなければ、、、」と思ったことがある人は多いかと思います。

しかし、その上司は自分でコントロールできません。

コントロールしようとするとできないことでストレスが溜まります。

逆に上司の立場なら、部下に「なんで指示したことしかできないんだ!!自分で考えられないのか!!」と部下の失敗を嘆いたところで、何の解決にもなりませんし、急に能力が向上するなんてこともありません。。。

部下が思うように動いてくれないのであれば、「自分の伝え方が悪かったかな?次はこう伝えてみよう。」と、自分のできるところにフォーカスを当てます

そうすることで、自分が成長するきっかけにもなるかもしれません(^^)/

うまくいかないことの原因を外に求めたくなるのは分かりますが、自分でコントロールできないものなので、疲弊します。ストレスも溜まります。

すぐやれない人ほどグチグチと言ってばかりで、何も生み出せてないですよね??

コントロールできないものを手放すことが、すぐやる人の第一歩です!!

「べき」にとらわれない

12,043点の捕らわれるのビデオクリップ/映像 - Getty Images

「べき」思考の最大の問題は、様々な選択肢を見えなくして、物事の本質を疑うことをしなくなります。

看護師として働いていると、「リーダーをやるときは朝早く来て全部の情報を取っておくべきだ」とか、「統合失調症や認知症の患者にはこう対応すべきだ」などの事がありますかね。

本当にそうなのかを疑わないと、対応にしても看護の発展がないですよね。

ましてや、看護観が違うことも多いと思います。

「べき」にとらわれ、時には「自分の価値観が凝り固まっているのかも?」と思えないと人間関係も悪化しやすいです。

「べき」と考えることで、ストレスはたまり、人間関係は悪化し苦しむことになるので、「すべき」よりも「したい」で動くことのほうが充実します

結果を意識しない

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頑張っても結果が出ないことはしょっちゅうあります。

精神科看護をしていると、つくづく思います。

患者の不安の話を30分、1時間と話を聞いても違うスタッフに同じ内容の話をしたり、次の日にはまた同じ内容のことを自分に相談してきたり、、、

どれだけ傾聴しても、結果は変わらないことが多々あります。

看護の仕事だけでなく、他の仕事も例外はないと思います。

しかし、物事というのはうまくいく、いかないは相手があってのことだから、どれだけやっても報われないときは報われないくらいの気持ちでチャレンジしていくことが重要です。

結果を意識して何が何でも結果を出すことに捕らわれると、動けなくなってしまうので、自分が出来ることに集中していくことを優先させましょう(^^)/

結果を出すことも重要ですが、結果は未来へ続くプロセスです。

患者の退院も、退院させる結果で終わるのではなく、プロセスとしてとらえることで、継続した看護につながるのだと思います。

まとめ

昔、上司に「すぐ行動に移すことが生産性につながるんだ」と言われたことがあります。

それ以来、何かあればすぐやる事を意識して働いてきました。

そうして働いていると、「なんでもすぐにやってくれる人」と思われていることが多いのかもしれません。

結局自分の仕事をする時間が無くなり、残h業しなければならなかったり、自分の仕事でミスが出ることになります。

考え方を変えて、行動することで時間の使い方が変わり、質の高いサービスを提供できるかも知れないですね!

そして、考え方を変えることで、バーンアウト(燃え尽き症候群)なんかも予防できるのかもしれません。

何でもすぐにやるみたいな「量」にこだわるのではなく、優先順位を決めてすぐやることで「質」で勝負できるようになりたいです( *´艸`)

皆さんも、ぜひ参考にしてみてください!!

以上、ありがとうございました<(_ _)>

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